中国コスメブランドフラワーノーズが宮脇咲良をアジアブランド大使に起用し、新たな旋風を巻き起こした。宮脇咲良は元HKT48で、韓国ガールズグループIZ*ONE出身。日中韓ともに高い人気を誇る。
中国コスメに韓国で活躍した日本人アイドルを起用する、という斬新な試みを実現した弊社株式会社MoldBreakingの郭兮若をWWDの美容ライター臼井杏奈氏がインタビューした。
「アンバサダーの起用を含め、ブランドのローカライズは中国進出企業にとって課題だという。「日本からの進出企業にとって課題はいくつかあるが、日本のブランドイメージを守ることに注力し、ローカライズできていないことが多い。ブランドイメージを変える必要はないがSNSでの発信や露出方法、タイミング、クリエイティブなどはローカライズできるはず」と郭代表。」
「まだまだ本格的に予算を立てて日本に進出してくる中国企業は少ない。本当に日本で売れるのか半信半疑だし、日本に注力して中国でポジションを落としたくないという考えもある。それでも成功事例を見て興味を示す中国コスメは現れている。」
フラワーノーズの日本施策、ブランドアンバサダーの重要性、中国コスメの日本進出における課題や日中プロモーションの差別化など、詳しくはWWDの記事参照:中国コスメブランドが宮脇咲良を起用、仕掛け人が語る「日本人インフルエンサーが“中国発アジアの顔”になる時代」
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